月別アーカイブ: 6月 2011

介護保険法の改正

改正のポイント(平成24年4月施行)
△24時間対応の定期巡回、随時対応型訪問介護・看護サービスの創設

△財政安定化基金の取り崩しによる保険料の軽減

△軽度者むけに、配食や見守りなど生活支援サービスを総合的に提供する制度の創設

△介護福祉士ら介護職員に一定の医療行為を容認

現行の在宅サービスは、最重度の利用者でも一日の訪問回数は1.1回にとどまります。ヘルパーと看護師の連携も十分でない。頻繁に介護が必要な高齢者は在宅生活に不安を感じて介護施設へ申し込む結果、特養老人ホームの入居待機者は42万人に上る。
都市部を中心に、施設の増設で対応するには限界があり、「24時間の安心感」を在宅でも提供しようとという新サービスは大きな一歩といえる。
新サービスが広がるためには、質の良い介護事業者の参入が必要だし介護人材の確保策のため、2012年度の介護報酬改訂に向けた議論の大きな焦点になる。