月別アーカイブ: 7月 2011

介護予防はがん予防にもなる

認知症は2010年は226万人、2015年には262万人、2020年には292万人に増えると予想されている。認知症を起こす病気は70種類位あるが、脳血管障害が半数を占め個人差がありすぐにはわからない。画像診断だけでなく問診が大切で、早期診断が重要だ。

介護は予防が大切。

これを予防するには、栄養価の高いB12・B6を含む野菜、キノコ、海藻、とC・Eの多く含む野菜や果物をたくさんとる。サバ、イワシ、サンマ、アジ、マグロ、ハマチなど青魚に含まれるているDHAやEPAと呼ばれる不飽和脂肪酸は、脳の神経伝達をよくしたり脳の血流をよくする。肥満・高血圧・糖尿は血管障害に繋がる。家庭での血圧管理は大切、特に朝は起きて1時間以内に測り記録しておくこと。
ウオーキング、体操、バスケットボール、ダンベルなどの有酸素運動を行うと、脳の血流がよくなり、認知症になりにくくなる。週5日、一日30分位。

がんも早期発見、早期治療が勧められている。がんは遺伝子の変異によりタンパク質が作られたものでその大きさが5cm位では、転移が50%くらいおきる。転移がなければがんで死ぬことはない。がんの予防には、一日400gの野菜と果物を食べ、肉より魚を、歩く運動をすること。介護予防と共通している。

医療介護の改革

       改革の柱

支え合い3本柱
▽世代内・世代間の公平性を図るための給付見直し
▽重病患者などへの支援を重点的に強化するための自己負担の見直し
▽高齢者も支え手として位置付ける制度見直し 
成長3本柱
▽医療イノベーション推進やドラッグ・ラグ解消などの技術革新
▽介護分野などでのNPOや民間による事業主体の多様化
▽健康管理や予防医療など新たなサービス創出

     医療・介護分野の主な改革項目

提供体制について
医療の機能文化、急性期医療への医療資源の集中投入
在宅医療の充実
平均在院日数の短縮
ICT利活用
地域包括ケアシステムの構築など在宅介護の充実
介護予防・重度化予防
介護施設の重点化(在宅への移行)  
医療介護従事者を2025年に1.6倍増

給付について
低所得の第1号被保険者の介護保険負担の軽減強化
介護納付金の総報酬割導入
高額医療費制度の見直し
受信時定額負担(初診・再診時100円程度)の導入
総合合算制度の導入
後発医薬品の使用促進
70ー74歳の医療費窓口負担を2割に

医療と介護の連携