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認知症が30秒でわかる

NHKのテレビ・「ためしてガッテン」より

群馬大 山口晴保教授 30秒で認知症がわかる
山口式キツネ・ハト模倣テスト
簡単な手指模倣(頭頂葉機能が早期から低下して空間認知の働きが悪なる)でわかる

1.患者と向き合って座る
2.私の手を見て、同じ形を作ってください
3.キツネを10秒見せる
4.ハトを10秒見せる

軽症認知症(MCI)では、キツネの形ができるが、ハトの形が作れない これとMRI検査を併用して診断していく

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認知症の薬

背中や腕、胸などに貼るタイプの治療薬。脳内の伝達物質の分解を防ぐ効果がある。

第一三共のメマンチン(商品名 メマリー)
センセンファーマのガラタマン(商品名 レミニール)
ノバルティスファーマのイクセロンパッチ
小野薬品工業のリバスタッチパッチ
 

認知症の情報と予防

認知症はアルツハイマーが50%、レビー型が15%、脳血管性15%を占めているという。アルツハイマー病は記憶障害が特徴、必ず言い訳する。自分が忘れることの自覚がない態度を示す。

認知症は75才までは少ないが加齢とともに急激に増え、85才をこえると4人に1人が発症している。その進行を予防することができる。肥満BMI30以上・高血圧140以上・高コレステロール251mg以上はどれも2倍のリスクがあるので注意が必要。

アルツハイマー病の原理は、神経細胞を取り巻くβタンパクごみと細胞内に溜まって機能を障害するタウごみによるもので発症の20~30年前に脳のβアミロイド沈着が始まっている。

予防策として、脳の血流量を減らさないこと、脳を活性化するためどう刺激するか。快刺激、会話、役割の発揮がキーワードで、認知症になっても人の役に立ちたいと思っていることを理解してあげる。

学習の原則は、簡単な課題で満点主義、褒めるサポーターが必要、決め手は「褒め手」だ。相手の話をよく聞いて、価値観を共有することでやる気がおきて記憶・学習能力が向上していく。